2008年1月 4日 (金)

イランと女性と映画とサッカー

明けまして・・・というのは公職選挙法の規制対象ですが、今年もボチボチやっていこうかと思います。

年のはじめなので(?)映画の話でも。

昨年観た映画の中で(といってもそんなに観ていませんが)最高だったのは、何と言ってもオフサイド・ガールズ。女性が男性スポーツを観戦することを禁じているイランで、でもワールドカップ出場をかけた試合をどうしても観たい!と、スタジアムに潜入しようとする女の子たちと周囲の男たちの葛藤を、ジャファル・パナヒ監督が製作・脚本も含め臨場感たっぷりに描ききって、ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員特別賞)、東京フィルメックス・アニエスベーアワード(観客賞)、リュブリャナ国際映画祭アムネスティインターナショナル最優秀作品賞を受賞。現代イランの人権問題を扱いながらも娯楽性に富み、何よりも温かい視線が感じられました。

そのオフサイドガールズが、1月26日(土)夕方、無料で上映されます。会場は田町の「女性と仕事の未来館」で、同館のイベントの一環として開催されますが、もちろん男性でも参加できます。サッカーを知らなくても、イランに詳しくなくても楽しめる(サッカーに詳しければより一層楽しめますが)、そして観終わった後にはちょっと心に何かが残る映画です。お出かけになってみてはいかがでしょうか。

それにしても、イラン映画界には唸らされます。表現活動の不自由さや経済的な制約も大きい中で(もしかしたらそうした制約があるからこそなのかもしれませ んが)、次から次へと名作、名監督が輩出されてくる。この辺は、ヨーロッパで活躍する選手が絶えない同国のサッカーと一緒かもしれません。

ちなみに、アジアチャンピオンズリーグで10万人の男ばかりで膨れ上がったアザディスタジアムにマリノスサポーターとして参戦することは個人的な夢だったりします。

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2007年12月17日 (月)

母校で講義

 先週の金曜日、中央大学(経済学部)のキャリアデザインの講義で1時間話をしてきました。指導教授がお世話になっている方ということもあって、身の程を省みず安請け合いしてしまったわけですが、私自身が日常を振り返るよい機会にはなりました(学生諸君、ゴメン)。

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2007年10月 8日 (月)

電動車椅子サッカー

えー、半年ぶりになってしまいましたが、
誕生日を迎える前に更新再開・・・ということで、
伝えるべきことは山ほどあるのに、間が空きすぎて何から手をつけたものか分からない有様。
なので、この間の市政の概要は沖永さんのブログでも読んでいただくとして、
まずは明日から開催される電動車椅子サッカーのワールドカップについてお話ししたいと思います。
1970年代にフランスで始まったと言われる電動車椅子サッカーが日本で行われるようになって25年。全国大会は今年で13回を数え、一昨年は横浜で開催されました。私が数年前にこの競技を知ったのは(「またか」と言われそうですが)マリノスが教室を催したり大会を共催したりしていたことからでしたが、バスケットボールのコートを両チーム合わせて8台の電動車椅子がめまぐるしく動き回り、巧みなドリブルやパスワークでゴールを目指す迫力はホッケーに近いという印象を受けました。
その電動車椅子サッカーの初めての世界大会が夢の島で昨日開会し、明日から競技が始まります。何とか時間を作って行きたいと思っているのですが、やはり気になるのが資金面の問題です。選手の移動一つとっても車椅子用のバスが必要なように経済的な負担は小さくないのですが、未だ十分な基盤があるとは言えないようで、大会期間中もオフィシャルサポーターとしての会費協賛を募っているようです。趣旨に賛同される方は是非。

FIPFAワールドカップ2007公式サイト
日本電動車椅子サッカー協会
電動車椅子サッカー横浜連絡会

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2007年4月24日 (火)

増長する政党色

先日記した小金井市長選挙。残念ながら現職の壁は厚く、市長をかえることはできませんでした。選挙中のとある「事件」について夕方のテレビニュースで私のコメントが放映されたらしいので(予約していたビデオのテープが絡まっていて私は見られませんでした)ご存じの方もいるかも知れませんが、今回私は選対事務局長を務めていましたから、この結果には大きな責任を感じています。敗因は色々挙げることができますが、そんな中でも、今までとは全く違った(これまでなら選挙に関心を持つこともなかった)多くの人たちが、自然な捉え方で「かえなきゃ」と意思表示していたことは、きっと小金井市の今後につながると思います。

今回の統一地方選では、各地で新しい力の躍進も見ることができましたが、一方で気になること(個別事例では大きなショックを受けたこと)もあります。それは、市議選レベルでも政党色が強まる一方で、これまで市民政治の確立へ実践的に取り組んできた仲間たちが追い落とされる結果になったことです。市民政治を志向するはずの政党が、組織の都合を優先させオール与党体制に加わるだけでなく、議論を封じ、それに異を唱える仲間(その政党を地域でつくりあげた当事者たち)をことさらに葬り去ろうとする姿には、私たちがこの間目指してきた市民政治への取り組みは何だったのだろうと思わずにはいられません。

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2007年4月10日 (火)

市民無視・無責任の果てに

首都圏のベッドタウンであるA市は、4キロ四方程の市域に人口10万人強。湧水でも知られ、地下水は水道の主要水源となっています。環境に対する市民の意識も高く、1人あたりの可燃ゴミ排出量は周辺市と比べても最も少なくなっています。

A市は昭和30年代に南隣のB市、南東隣のC市と一部事務組合をつくり、三市共同で可燃ゴミを焼却処理してきました。この間、施設の老朽化に伴い、将来計画について何度となく協議されてきましたが、その度に話がまとまらず、その間にB市とC市が隣接他市との新たな共同処理などそれぞれの処理計画をまとめるとともに、三市の焼却場は2007年3月末までに段階的に廃止することが決められました。

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2007年2月 7日 (水)

米軍再編交付金

かねてより話だけは飛び交っていた米軍再編に伴う「新型交付金」の具体像が、今月になって明らかになり始めました。地元自治体への“餌”として「進捗状況に応じて交付される」と言われていた交付金ですが、沖永議員も以前指摘していたように、「進捗状況」をどのように規定するのか大いに疑問がありました。
 最近の報道によれば、再編で負担が増える自治体を「再編関連特定市町村」に指定した上で、定められた上限額に対して
(1) 政府案を受け入れたら10%
(2) 環境アセスメントに着手したら30%
(3) 施設整備に着工したら60%
(4) 再編を実施したら100%
を交付するとされているそうです。
 特に注目すべきは(1)で、このような制度を作るということは、地元自治体は政府案を受け入れるかどうか判断し意思決定できる、つまり地元が反対すれば政府案を阻止できることになります。そうであればもちろんいいのですが、ちょっと考えにくい話で、理解に苦しみます。

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2007年1月 2日 (火)

2007年の展望 1.司令部移転問題・後編

昨日より続く)
市長の姿勢で私が最も危惧するのは、昨年5/30にも記したように、要求内容から「撤回」という表現を一切削除し「恒久化解消策」に絞り込んだことが、政府に対しても市民に対しても誤ったメッセージになっているのではないかということです。市長は、議会でも連絡協でも質問される度に「私の姿勢は一貫している」とくり返して来ましたが、力関係で言えば弱い立場にある者がこうした態度をとることは、政府から見れば運動の弱体化と映りますし、市民からも方向転換の前触れと見られかねません。

そしてこうした危惧を増幅しているのが、市民との接点の欠落です。「今は国が約束した恒久化解消策を示すのを待っている状態」という市長の言い分は、辻褄は合っているかもしれません。しかし、6万人の署名活動や2度にわたる市民大集会以後、(もちろん防衛当局への要請は続けていますが)市民の目に見える形での行動がない中で、「(相模原市に関する)返還については1月頃に具体的な放しができる」というキャンプ座間の副司令官や「住民理解を求めタウンミーティングを開催したい」という在日米軍日本国業務部長らによる宣伝まがいの談話が一方的に報じられれば、市民に動揺が生じるのは当然です。年末に全戸配布された「協議会ニュース」には、こうした危惧を意識して市民理解を求める意図も垣間見えますが、それは私が一連の経過を踏まえて行間を読んでいるからであって、方針の説明に「反対」の一語もない表現では、一般的には奥歯に物の挟まったような態度としか受け取れないでしょう。

こうした状況下、先月の定例会で私が「市長こそタウンミーティングを開くなどして市民に説明し理解を求めるべきではないか」と質したところ、市長の答えは否定的なもので、その理由は「市民の中から基地容認論が出かねない」という趣旨でした。確かに最近は議会でも特定の議員が条件闘争への転換を主張していますし、前述したような状況下では容認論が出るのは当然だと思います。だからこそ市民の中に入って直接話を、というつもりだったので、この答弁は残念でした。さらに言えば、そうした容認論も含めた議論が市民の中で起こることを恐れるべきではないし、市長はむしろそのことを座間市政の課題として争点化すべきだとも思います。その結果(移転をくい止めた状態で)次期市長選挙で移転容認候補と争うことになったら、その時は

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2007年1月 1日 (月)

2007年の展望 1.司令部移転問題・前編

明けましておめでとうございます。

と、何ごともなかったように書き始めましたが、3カ月以上も更新せずに失礼しました。年も改まりましたので、心機一転、きちんと続けて行こうかと思いますので、本年もよろしくお願い申し上げます。去年も同じようなことを言っていた気もしますが

あまりに久々なので、昨年の動きについて振り返ってみたいと思います。まずは、座間市の将来像に大きく影響することになるキャンプ座間への米陸軍司令部の移転問題について。
私の基本的な認識は、在日米軍再編について政府間で合意したり関連施策について閣議決定することと、実際に司令部移転を行うことの間には、高いハードルがいくつもあり、そのハードルは私たちが握っているということです。基地問題に限らず、政府が決定したけれど地元の反対などで膠着して進んでいない事業というのは、周りを見渡せばいくらでもあります。こうした現実を無視して「もう決まったことだから反対しても無駄だ」と主張する人がどんな利益を期待しているのか知りませんが、私は、司令部移転反対の取り組みはこれからが佳境を迎えるところだと思っています。市民全体がどこまでその気になって粘り強く反対の意思を示し続けられるのか。そして最終的には政府の意向を変えることができるのか。もちろん政権交代は大きな要件になると思いますが、何よりも座間市を挙げて強い意思表示をすることが必要です。
その意味で市長の姿勢は(全てではありませんが)大きな影響力を持ちます。明日は星野市長のこの間の姿勢と今後の可能性について述べたいと思います。
明日へ続く)

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2006年9月15日 (金)

「電話照会」は原則禁止に

9月定例会も各常任委員会が終わり山場を超えました(これからの時期に毎年行われる議長選ほか各役職選出こそが山場だという方もいるかもしれませんが)。
今回一般質問の中では、以前書いた原付バイクの所有者に関する警察からの電話による問い合わせへの対応についても触れ、警察との協議の結果、全て正式の捜査関係事項照会書を使用することになったということでした。「緊急の場合」は事後処理の場合もあるという点は気になりますが、ようやく本来の姿になったといところでしょうか。

今回の件や、住基閲覧への対応などを見ていると、現在の座間市役所は個人情報の扱いについては一定の認識は持っていると思います。ただ一方では、それは日常的に個人情報を扱っている職員に限られ、職員個々人としての個人情報理解は必ずしも浸透していないのではないかとも感じます。

つい先日も、市の施設で欠陥工事による怪我をされた市民の方について、担当の職員が本人にも家族にも無断で病院に症状を問い合わせ、個人情報だとして断られるということがありました。また、市と協議中だった市民の方が協議内容に関わる第三者への疑義を示す手紙を市に送ったところ、住所氏名を記した手紙を担当職員がそのまま当該第三者に見せていた(つまり「どこどこに住んでいる誰それが、あなたに疑いを持っている」と伝えたようなもの)ということもありました。

プライバシー保護にはもちろん制度の整備も大切ですが、やはり日常的な意識なしにはあり得ないということでしょう。

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2006年9月10日 (日)

スポーツの政治利用を許すな

議会では現在、9月定例会の一般質問が行われていて、明日は朝一番で私の質問(1.警察への原付所有者情報の提供問題等、個人情報保護に関して 2.市内の農地への糞尿投棄の問題について 3.市長の政治姿勢について)なので準備に追われているのですが、昨日、信じられないことがあったので記しておきます。

以前ここでも書いたように、自民党の横浜市連などが日産スタジアムで昨日行われた試合のチケットを2000枚購入し、招待者などが多数来場しました。そのこと自体は不快ではあるもののクラブの営業上の判断と考えるしかありませんでしたが、実際には、スタンドや通路にのぼり旗を立て、ポスターを貼り出し、党名入りのTシャツを着て、拡声器で来場者に訴えかけるということが公然と行われました。

これがクラブの許可を得たものにのかどうか現時点では不明なので、責任の所在が自民党にもあるのかクラブだけなのかは不明ですが、いずれにせよ、許し難い愚かな行為と言うしかありません。サッカーの熱狂を政治が利用した例は世界中で過去に(そして現在も)数多とあり、そのいずれもが悲惨な結果を招いています。こんなことがまかり通るのであれば、サッカーにとって自殺行為に他なりません。

今後、各所にアピールや抗議も刷るつもりですが、今朝とり急ぎクラブに送ったメールを以下に掲載します。

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