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2006年1月10日 (火)

続・「障害者」とスポーツ

前回から続く)

それまで肢体「障害」や電動車椅子サッカーなどの取り組みをしていたマリノスが、一昨年Jリーグのクラブとしては初めて知的「障害者」クラスを設けたのには、 この大会(INAS-FIDサッカー世界選手権)の影響もあったのでしょう(クラブとして大会への各種協力もしていました)。昨年8月には、日本を代表して韓国との交流大会にも参加しています。

一方で、シドニーパラリンピックのバスケットボールで発覚した「健常」者出場問題とその後の知的クラスの競技の中止(2006北京大会で一部競技実施の 見込み)、新たな参加資格制度をめぐる課題など、競技のあり方が根本的に問われている状況もありますが、その話は別に考えるとしましょう。

もちろんフトゥーロの選手たちは、そんな不正とは無縁の環境でプレーしています。試合前の練習では、バランスに気を配りながらプレスのかけ方をくり返しチェックするとともに、後方から指示の声を出すよう強調されていました(つまり全く普通のサッカーの練習です)。試合中もベンチからは時折具体的な注意がされるくらいで、プレーの合間に選手間で話し合う姿も変わりありません。

参考
神奈川新聞の記事(2005年9月)
指導に協力している小山良隆さんのブログ
小山さんのインタビュー(2001年)

ところでこのマリノス・フトゥーロの活動は、日産スタジアムに隣接する横浜市障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」との連携で進められていま す。ラポールの運営はこれまで、市の外郭団体である社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団が担ってきましたが、来年7月からは指定管理者制度が導入 されることになっています。ということで、次回は全国の自治体が右往左往させられているこの指定管理者制度について考えてみたいと思います。

次回に続く)

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コメント

はじめまして!!
先日のトレーニングマッチにはいらしていたのですね。
1月22日に静岡県で行なわれるウインターカップに出場する両チームで大会前の最終調整として行ないました。
このウインターカップは、東日本のチームが参加し、上位チームにはチャンピオンシップ大会の出場権が与えられます。
横浜F・マリノスフトゥーロも1年間の集大成で出場権を獲得するためにがんばっています。
また、来週にはドイツ大会に向けた代表候補選手の合宿も行なわれます。
またレポートしますので、ぜひご覧になってください!!

投稿: こやま | 2006年1月12日 (木) 17時05分

コメントありがとうございます。
お声もかけずに失礼しました。きっと、思いっきり不審な奴だったと思います。
私自身、全く自然に受け入れられているのか自信はありませんが、そうありたいとは思っています。
ドイツ大会、期待しています。

投稿: 竹市 | 2006年1月12日 (木) 22時07分

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