4年後の風景
いよいよ今月の29日に、以前にも触れた“もう一つのワールドカップ”INAS-FIDサッカー世界選手権が、ドイツを舞台に始まります。日本代表も、作成が大変だった登録書類が国内組織を通過し無事大会本部へ送られたということ。後は開幕までにコンディションを整え、納得の行く大会にして欲しいと思います。
今回は初戦が何と開催国ドイツ(前回4位)との開幕戦。プレッシャーもあるかもしれませんが、ぜひ現地の人たちを驚かせ、前回(10位)を上回る成績を、と勝手に期待してしまいますが、一方で大変心配なのが、5月頃に新聞等でも報道された参加費用の問題です。活動に対する公的な援助としては障害者スポーツ支援基金からの助成がありますが、実際には育成・強化費にも事欠く現状で、先月末時点でなお渡航費や滞在費が約1000万円足りないといいます。
私自身、4年前に日本で開催された前回大会の時に感じた選手たちを取り巻く環境は、(理解が進んでいる面もありますが)基本的には変わっていないと感じます(特に日本サッカー協会の姿勢には憤りを憶えます)。また、前回に比べスポンサーや助成を得られにくくなっていることについては、単に企業や行政の無理解というだけではなく、競技団体としての課題もあるのかもしれませんが、それでも今回多くの方がカンパやボランティアの支援に加わっていることは、きっと今後の大事な財産になるはずだと思います。
関心のある方は、日本ハンディキャップサッカー連盟へ、ぜひ。


コメント
ご無沙汰しております。
久しぶりに覗かせていただいたら、
INAS-FIDサッカーネタで、
うれしいかぎりです。
私も同行させていただく日本代表は、
25日にドイツに向けて出発します。
23日から成田で直前合宿を行ないます。
前回の日本大会、そして今回の代表チームに関わらせて頂き、
日本ハンディキャップサッカー連盟の組織としてのあり方に歯がゆさを感じつつも、
多くの皆様に、
継続して興味を持ってもらえるような努力をもっともっとしていかないといけない!!
と思っています。
なにしろ選手達が最高のパフォーマンスを!!
という観点から、ドイツではがんばってきたいと思います。
どうやらドイツでは開幕戦がテレビ放送されるとの情報が、
組織委員会からきました。
なにしろがんばってきます!!
ではまた覗かせて頂きます!!
投稿: K | 2006年8月12日 (土) 16時27分
コメントありがとうございます。
生意気なことを言って失礼しましたが、最近はスタジアムでもJHFAのTシャツ姿を見かけるように、関心が広まる素地はあるように感じます。だからといって、そのためにも大会で頑張って・・・と言うつもりは全くありませんが。
開幕戦、テレビ放送ですか!
否応なく力が入りそうですね。よい試合を楽しみにしています。
投稿: 竹市 | 2006年8月13日 (日) 18時34分